2002年11月4日にカプコンのゲームキューブ独占新作5タイトルのなかの1つとして制作発表が行われ、三上真司氏が監修に参加することが話題となった。
その後、監修には小林裕幸氏も参加。プレイステーション®2版は移植作品。
ゲームキューブ®版、プレイステーション® 2版とも、CEROレーティングは「Z 18歳以上のみ対象」となっているが、
ゲームキューブ®版で描かれている暴力的・セクシャルな表現は、プレイステーション®版では控えめな表現となっている。
主人公は殺し屋。複数の人格を持ち、人格交代により、身体も変身する「多層人格」者でもある。
各人格は、それぞれ異なる特殊能力を持ち、攻撃方法や操作性も異なるため、プレイヤーは状況に応じて人格を切り替え、「笑う顔」と呼ばれる敵を倒しながら、ゲームを進行させていく。
ユーモアに満ち、且つ過激な台詞回し、型破りなストーリー展開、膨大な情報量はプレイヤーを圧倒し、物語の全体像の把握は困難を極める。
また映像表現は、独特なトゥーンレンダリングによって描かれるCG、蠢くタイポグラフィ、
章によってタッチの異なるアニメーションなど、ありとあらゆる表現手法を用いながらもスタイリッシュに纏め上げられている。
ストーリー
- TARGET:00「天使」/killer7は多目的施設ビルを占拠した「笑う顔」の殲滅を依頼される。
- TARGET:01「落日」/突如日本に向けて200発のミサイルが発射されるが、合衆国はミサイルの迎撃を躊躇する。/合衆国はkiller7に日本政府与党の総裁、フクシマの暗殺を依頼する。
- TARGET:02「雲男」/謎の企業家アンドレイ・ウルメイダがウルメイダインターシティへkiller7を呼びよせる。/そこにはウルメイダをカリスマとした奇妙なコミュニティが形成されていた。
- TARGET:03「邂逅」/カーティス・ブラックバーンによる移民局襲撃・虐殺。/カーティスの隠れ家である遊園地でのアヤメ・ブラックバーンとの戦闘。
- TARGET:04「分身」/コミックヒーロー「ハンサムマン」による、合衆国与党「民産党」幹部殺害。/Killer7はハンサムマンの作者トレヴァーの暗殺依頼を受ける。/格闘ゲームめいた、ハンサムマンとの戦闘。
- TARGET:05「笑顔」/killer7は日本の与党幹部、マツケンのもとへ派遣される。/コバーン小学校で、選挙戦に秘められた合衆国の陰謀を知るkiller7。
- TARGET:06「獅子」/最後の「笑う顔」を殲滅するため、日本の「戦艦島」に向かうkiller7。/そこに待っていたマツケンは、killer7に、とある重大な選択を迫る。
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